執拗な韓国人、軽薄な西洋人、英国で虚偽の慰安婦展示、韓国はライダイハン問題を忘れるな!

coverlondon 慰安婦

新聞によれば、英国で最も権威があるロンドンの国立「帝国戦争博物館」【写真】で展示中の『戦争下の性暴力』という催事(2025, 5/23-11/2)の中で、「若い女性が日本軍に強制的に姓奴隷にさせられた」と断定するなど事実に反する内容の展示が含まれていることが判明した【写真=産経新聞】。

日本政府は関係者に「強い懸念」を表明し、「適切な対応」を取るように求めたと報じられている。

慰安婦像
虚偽に基づく慰安婦像の展示。@英国・帝国戦争博物館。
英国・帝国戦争博物館。
慰安婦につき虚偽の展示を行っている(2025, 5/23-11/2)英国・帝国戦争博物館。
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1. 韓国人の執拗なロビーイングと「裏どり」しない西洋人

事実無根がもはや明白になった歴史的事案に関し、韓国人の現地市民団体等が本国政府の了解のもとにロビーイング活動(*)を展開し、慰安婦像を世界各国に建立している。建立に際して、現地の西洋人らは彼らの主張の「裏どり(情報の真偽の確認)」もしないで、鵜呑みにしているのは嘆かわしい。

他の仕事などでも日本人は必ず「裏どり」や「確認」をする。

(*) ロビーイングとは、特定の主張を有する個人または団体が政府の政策に影響を及ぼすことを目的として行う政治活動である。議会の議員、政府の構成員、公務員などに働きかける。ロビーイングを行う人物・集団はロビイストという。
韓国人の海外におけるこの種の活動は極めて執拗である。日本人の不得手とする政治活動である。

2024年までに慰安婦像は、アメリカ5都市、カナダ、ドイツ、オーストラリア、中国、およびフィリピンに各1体(計5体)、韓国では日本大使館前に1体、国内には100体以上が建立されている。

日本政府は、このような海外での慰安婦像設置に対し、「遺憾」、「事実に基づかない」、「日韓合意(2015年)(*)違反」などと抗議している。

(*) 2015年12月28日に日本と韓国が慰安婦問題の「最終的かつ不可逆的な解決」を確認した合意のこと。日本政府は謝罪と反省の意を表明し、元慰安婦を支援するための財団に10億円を拠出した。

しかし、慰安婦建立が止まないのは、現地韓国人の執拗なロビーイング活動による。彼らには「日韓合意(2015年)違反」など「どこ吹く風」とばかりに、吉田清治の虚偽満載の証言本とこれを真実のごとく報道した三流メディア『朝日新聞』の報道をもとに、しつこい活動を続けているのだ。

事実に基かない活動を「平気の平左」で執拗に続ける韓国人の資質もさることながら、それを鵜呑みにして慰安婦像を建立したり、歴史的虚偽を展示するなど、欧米の西洋人の軽薄さはいかがなものか。韓国人の主張の「裏どり(情報の真偽の確認)」もしないのか。『日韓合意(2015年)』の内容も知らないのか。

慰安婦問題より、もっと重要なライダイハン問題には韓国政府も国民もそろって頬被りを許してはいけない。

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2. 慰安婦問題の真実

戦時中には慰安婦が、どこの国の戦場にもいた。日本以外の国の戦場の慰安婦は、兵士に弄ばれ、虐げられたりして、人権どころではないようだった。

日本軍の戦場にも慰安婦はいた。これは、民間業者が慰安婦を募って戦地に派遣した。日本軍は関知していなかった。

ところが吉田清治なる張ったり屋が、日本軍の戦地へ連れていかれた慰安婦は、日本軍が韓国の済州島で嫌がる女性を無理やり連行して慰安婦にしたという本を書いた。これに三流メディアの朝日新聞が裏どりもせずに飛びつき、事実のごとく20回近くも本紙で報道しまくった。反日紙の朝日新聞にしてみれば、面目躍如といったところだろうが、日本の威信を世界的に地に貶めた。

2-1. 吉田本と反日朝日新聞

韓国人は、そんなことはこの本が出版され、朝日新聞が報じるまで知らなかったのである。自分たちは、何の調査もしないで、日本の誤報を、これも裏どりなしに盲目的に小躍りして信じ、本の内容や朝日新聞の記事が、虚偽であったことが白日の下に晒られたいまも行動基準のもとにしているのだ。

韓国人は単純だから、その慰安婦が日本軍によって強制連行され、虐待されたと、本に書いてあるように思っている。しかし、実際には、日本軍ではなく民間業者が慰安婦募集をかけたときに、貧困家庭の子女が手を挙げて応募した、というのが事実である。物証がある。

しかも、戦場での日本人兵士の慰安婦に対応する態度は優しく、馴染み客となることが多かった。彼女らの収入も、日本の当時の総理大臣の収入に匹敵するほど稼いでいた慰安婦もいた。支払い明細などの物証がある。

2-2. 戦場で優しい日本人兵士

他の国の兵士が慰安婦に、人とも思えぬような残虐な扱いをしたのと訳が違う。日本には歴史的に奴隷制度がなかったので、戦場とはいえ他人を残酷に扱う術を知らなかった。日本人の心のやさしさと言えよう。

それにしても韓国人は、慰安婦の数は20万人にも及ぶと嘯(うそぶ)く。そんなにも多く「連行された」というが、それでは韓国人の男(夫、父、恋人など)は、それを指をくわえて眺めていたのか。韓国人の男は、そういう、意気地のない男だということになる。カネが欲しければ妻や娘、恋人なんぞは要るもんか、という根性なんだと思われる。

慰安婦の中には、強制連行されたと証言している女性がいる。日本の左翼弁護士から、そう言えと嗾(けしか)けられて、何回も嘘を繰り返すうちにそれを真実と信じ込むようになったともいえる。

もともと貧困で教養もない女性が、今後、ずっと賠償金を手にすることができると反日日本人弁護士や韓国人関係者に丸め込まれれば、虚偽の証言を繰り返すうちに、それを事実だと思い込むのも無理からぬことである。

韓国人は、事実無根の慰安婦問題にうつつを抜かす暇があるなら、ライダイハンの方を厳しく精査し、反省せよと言いたい。こちらの方が慰安婦の人権問題より百倍も問題である。

3. ライダイハン問題とは?

「ライダイハン(Lai Đại Hàn)」とは、ベトナム戦争中に韓国兵とベトナム人女性の間に生まれた混血児、およびその背景にある韓国軍の加害行為を指す。「ライ(lai)」は混血、「ダイハン(Đại Hàn)」は大韓民国(韓国)を意味するベトナム語だ。

ライダイハン記念像
ライダイハン記念像

韓国は1960年代後半から約30万人を南ベトナムに派兵したが、その駐留中に一部の韓国兵が現地女性に対して性的暴行や不適切な関係を持ったとされ、数千人ともいわれる子どもたちが誕生した。慰安婦問題では、このような混血児の出産などという例は、1件も報告されていない。

3-1. 差別と沈黙の中で生きる被害者たち

ベトナム戦後、ライダイハンとその母親たちは、周囲からの差別や偏見にさらされ、社会的に孤立してきた。母親たちは恥辱と貧困の中で沈黙を強いられ、ライダイハンたちもまた「韓国兵の子」として、学校や職場などで差別を受け続けている。

3-2. 国際的な注目と記念像の設置

長年表に出ることのなかったこの問題だが、近年になって被害者の証言や人権団体の活動により国際社会でも注目されるようになってきた。

2019年にはイギリス・ロンドンに「ライダイハン記念像」【写真】が設置され、韓国政府に対して謝罪と支援を求める動きが広がっている。この像は、被害女性と子どもの苦しみを象徴しており、多くの人々に衝撃を与えました。

3-3. 韓国政府の沈黙と国際的批判

しかし、韓国政府はいまだに公式な謝罪や補償を行っておらず、韓国内でもこの問題に対する認識は低いままだ。こうした姿勢に対し、国際的には「慰安婦問題で日本に謝罪を求めながら、自国の加害については無視している」という批判、いわゆる「ダブルスタンダード(二重基準)」の声も上がっている。

3-4. 歴史と向き合う責任

ライダイハン問題は、戦争の加害と被害、そしてそれに向き合う国家の責任を私たちに問いかける。被害者たちは、名誉を回復し、韓国に正式な謝罪と補償を求めている。

歴史的事実に向き合い、加害責任を認め、過ちを繰り返さない姿勢こそが、真の国際的信頼を築く第一歩となる。

4. 韓国は一流になれない

韓国人にそんな国際的なバランス感覚はない。「韓国ファースト」以外、何も考えていない。国レベルで嘘も平気でつく(*)。韓国のノーベル賞受賞者は平和と文学の分野に各一人いるだけで、科学、医学、技術系などの自然科学系には受賞者はいない。

(*) 例えば、(正式な外交文書である)1965年の日韓基本条約すら守っていない。

韓国産の食料品や文房具などには、日本製品のコピーが氾濫している。自分たちで考案する力がないので、日本製品をパクるしかないのだ。

かつて私が韓国企業(日本法人)の要職にあるとき、日本の著名大学に留学経験もある駐在員の部下は、酒席だったが、私にこう言った。
「日本は戦争でソ連(当時)にも中国にも勝っています。韓国は、戦争で勝ったことがありません。だから、日本に優越感を感じるのは、日本を騙すしか手はないのです。日本人は騙しやすいです。正直で馬鹿ですから」
これは、反日教育を受けている彼らの本音に違いない。情けない連中だ。

慰安婦の賠償問題などは、国際的にとっくにケリがついているのに、まだ、謝罪しろの賠償金よこせだのと言っている。韓国が国際的に一流にはどうしてもなれないのは、このような国際的な約束事を守れない資質に理由がある。こんな連中は無視して放っておくのが最善の策だが、日本へ降りかかる火の粉は何とかしなくてはならない。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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